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サンタ・ルジア教会&展望台

santa_luzia_2 サンタ・ルジア展望台は、バイシャから市電28番に乗ってアルファマに向かうと、テジョー川に向かって最初に景色が開ける場所で、市電の中で歓声が上がるくらい絶景なんです。 なんてったって、タイル張りのパーゴラや窓が額縁のように景色を切り取っているので、ただ単に開けているとはひと味違う景色が楽しめます。

santa_luzia_1 展望台は坂の途中にあるので、大きく分けて教会部分と、その下の広場部分の2つになっています。 教会部分からも景色は十分楽しめますが、ここでは景色よりも教会の壁面に注目です。 リスボンでは外壁にアズレージョがはめてある建物は少ないのですが、サンタ・ルジア教会ではその珍しい風景が見れるのです。 アズレージョは道路側ではなくテジョー川側にあるのですが、ブルーの濃淡で表現された絵がとても美しく、しばし見入ってしまいました。  焼き物なのにどうしてこんなに細部まで詳細に描けるのだろう、とか、どうやって絵をつなげていったのだろうとか、サンタ・ルジア教会に来るまでアズレージョに全く興味を示さなかったのですが、とことんツボにはまりました。

santa_luzia_3 一方、展望台からの景色は、下の広場からの方が落ち着いて見ることが出来ます。 ただ単に上より広いので人がいても気にならないだけですが。 広場の奥にはパーゴラがあって、パーゴラの足下にベンチがあります。 崖から落ちないようにベンチ部分に壁があるのですが、この壁にはアズレージョの色彩と同じタイルが貼ってあるのです。  また、壁の一部は2m位の高さになっていて、そこに円窓が開いており花の模様の格子がはまっています。 すべてのモノのデザインがホント、かわいいのですよ。 窓から外を覗いても良し、ベンチに座って風に吹かれながらアルファマの迷路とテジョー川を眺めても良しと、とても贅沢な空間です。

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