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ハイキング② メンリッヒェン展望台からクライネシャイデック

ベルナーオーバーラントでのハイキングの2本目は、多分王道中の王道、メンリッヒェン展望台からクライネシャイデックです。ガイドブックにほぼ必ず紹介されているこのコース、王道だけあって、眺めが素晴らしかったです。

インターラーケンオストからは登山電車に乗り、ラウターブルンネンで電車を乗り換え、ヴェンゲンで下車です。ヴェンゲンでロープウエーに乗り換えるのですが、ロープウエーの駅は電車の駅から2~3分歩いたところにあります。 駅のメインの出口を出たら目の前の道を上がり、すぐT字路になるので左に曲がって道なりに歩くとあります。
ロープウエーの絵のついた標識もあるので、それの指す方向を見ていけば大丈夫。 スイスの案内板は、文字が読めなくても絵でわかるので、旅行者にはホントありがたいものです。

ヴェンゲンの町は、スイスといわれてイメージする木造の三角屋根の建物が道なりに続いていて、ああスイスに来たんだな~と実感する場所です。 村というよりは整った町という雰囲気ですが。
ロープウエーの駅は、スキーのリフト乗り場のような雰囲気で、ホルンを吹いているおじさん人形(等身大)が出迎えてくれました。 入口の自動ドアの横に日本語も含めたいろいろな言葉で「ようこそ」と書いてありました。 ベルナーオーバーラントは日本語率高いです。

入口でチケットを買い(カード可)、中に入るとロープウェーにはすでに20人くらいの人が乗っていました。そんなに待たずに出発しましたが、このロープウエーの中からの景色が素晴らしいのですよ。 ヴェンゲンの町の姿がどんどん変化し、そのうち、ヴェンゲンのある谷の奥のほうまで見えてくるようになります。 このロープウエーに乗ったら是非谷が見える側を陣取ってください。

5分くらいでメンリッヒェン展望台に到着です。メンリッヒェン展望台自体は、売店があるわけでもなくごくシンプルな駅でした。 トイレがあるので、ハイキング前に身づくろいするには良いかな。 トイレの個室の数が少ないのでちょっと並びます。 でも水洗だし、きれいですよ。
写真は手前の大きなアンテナがある建物がロープウエーの駅、奥のちょっと出っ張っている山というか丘みたいなところがメンリッヒェン山の山頂です。
Photo

メンリッヒェン展望台はさっさと出て、最初にハイキングコースとは反対側のメンリッヒェン山の山頂を目指しました。 20分~30分かかって、スイスハイキングで初めての登り坂を、ひーひー言いながら上がります。 インターラーケン側が見えるかなーと思って上がったのですが、インターラーケンの町は意外と遠かったです。町の手前に山が折り重なっていてあまりよく見えず、代わりにトゥーン湖がちょこっとだけ見えました。
ここからの眺めのウリは2つ、一つはアイガー、メンヒ、ユングフラウをはじめとする山脈がよく見えることです。距離が程良く離れているので、山の重厚さを感じつつも、俯瞰もできるという感じです。 ずっとここに居てもよいかもと思えるぐらいの景色ですよ。
もうひとつのウリは、ヴェンゲンとかラウターブルンネンのある谷の大きさや深さが良くわかることです。谷が絶壁に囲まれていることや、深さ、日陰の大きさなどが良くわかります。 ド迫力でした。 日本に帰って撮ってきた写真を眺めても、あのすごさは写真には映っていなくて残念。

メンリッヒェン山でしばしまったりした後は、来た道を戻りメンリッヒェン展望台駅を通り過ぎて、本来のハイキングコースに向かいます。
道は平たん、かつ観光客が多いためか良く踏まれていて歩きやすいです。 道がはっきりしているので、ここも多少の霧でも迷子にならなさそうなルートです。 このコースのウリは、何といってもアイガー、メンヒ、ユングフラウを真正面に眺めながら歩くところでしょう。 顔をあげればずっとこの3山が見えるのですよ。なんて贅沢な!
ハイキングコースなので、足元見て歩かないとさすがにコケますが。
写真はメンリッヒェン展望台駅にかなり近いところのハイキングコースの様子です。
Photo_2


道の途中はたまにベンチがあったりします。ルート自体は太くなったりすれ違いができる程度の細さになったり、ちょっと石でごつごつした道になったりしますが、登り坂と感じる場所はほとんどないです。
そして、コースを3分の2くらい来たところに、とっておきの休憩スポットがあります。 このコースはルートの両脇は崖のような箇所がほとんどなのですが、ここだけ広い草原のような場所になっていて、レジャーシートを引いて寝っ転がると、横になったままアイガー、メンヒ、ユングフラウを鑑賞できるのです! ハイジみたーい!と感激しながら横になってみました。 9月中旬でも太陽が出ていれば結構暑いので、寒さを気にせずゆっくり休憩ができます。
日本の工事現場にありそうな簡易トイレもありました。

休憩スポットを過ぎると、また谷沿いの道が続き、平らな所にでたら終点のクライネシャイデック展望台になります。クライネシャイデックはこのコース沿いにレストランが多くあり、メニューも軽食だけのところからしっかり食べられるところまでいろいろあるので、メニューをのぞきながら好きなところでご飯を食べるとよいですね。
どこのレストランも展望は抜群でしたよ。
私たちは「がっつり」食べたかったので、結局クライネシャイテック駅前まで行って、駅に面したレストランでがっつり肉とチーズを味わいました。

このコースも、前日に歩いたコース同様、おじいちゃんから幼稚園生くらいの子供のいる3世代ファミリーや、高齢のご夫婦、犬を連れた人が結構いました。 靴をトレッキングシューズにしていれば、軽装でも全然大丈夫です。

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コメント

詳しい説明ありがとうございます。
来月の2日にここを歩く予定です。7/2は私の誕生日なんですよ。
スイス旅行は2回目ですが、ユングフラウのハイキングは初めてです。もう3日で旅行に出発します。楽しみです。

ロープウエーに乗ったら是非谷が見える側を陣取ってください。とのことですが、進行方向に向かって左側でしょうか。
教えてください。よろしくお願いいたします。

投稿: 鎌田 冨美子 | 2013/06/24 22:40

コメントどうもありがとうございました。お誕生日にスイスでハイキングとは素敵ですね!

ロープウエーから谷が見えるのは、進行方向に向かって右側です。ですが、右側は出入り用の扉があって窓が小さかった気がします。なので、後方の大きな窓際に陣取るのが一番よく見えると思います。私は後方の大きな窓の左よりから窓に張り付いて(笑)見ておりました。

7月だと高山植物も見られるのでしょうね。私もいつか花が咲き乱れるスイスでハイキングを楽しみたいと思っています。
当日は晴れるとよいですね!!

投稿: c7 | 2013/06/25 21:37

7月31日にゴンドラ経由でメンリッヘンからクライネ・シャイデックまで歩く予定です。
掲載の写真は参考になりました。
昼食の場所はシャイデックの駅中か50mほどのレストランかどちらか
になりそうです。

情報ありがとうございます。

投稿: ichiro sanada | 2013/07/23 21:35

ichiro sanadaさま
コメントありがとうございました。大した内容ではないですが、お役に立てて良かったです。
ハイキング当日は晴れると良いですね!ごはんも含めて楽しんできてくださいね。

投稿: c7 | 2013/07/28 09:36

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