« ゴルナーグラード展望台へ行く | トップページ | マッターホルン・グレイシャー・パラダイス展望台へ行く »

ハイキング③ゴルナーグラード~リッフェル湖~リッフェルアルプ駅

ゴルナーグラード展望台まで登ってきたものの、雲が厚く全く展望が望めなかった私たち、午後1時まで粘りましたが、晴れなかったのであきらめてハイキングに出発することにしました。 歩いている途中に雲が晴れるといいねーなんて言いながら歩きましたが、全く晴れませんでした(涙)

リッフェル湖方面のハイキングコースは、駅前広場の駅舎の脇にあります。 さすがに眺望ゼロのこの日にハイキングに行く物好きは少なかったらしく、私たちの前後にハイキングコースに足を踏み入れる人はいませんでした。
写真は、ハイキングコースの入り口にあった案内表示板です。
P1050261

駅からは線路沿いにザレ場の坂をどんどん下っていきます。 ガンガン下るといったん線路と小山に挟まれた平場にでるのですが、この平場は先人の足跡がとても薄くてルートがよくわからず、ガスが濃いとちょっと進行方向に不安を覚えるかもしれません。私たちが行った時もちょっとガスが濃くて、ガスが薄くなった瞬間に方向を確認して進みました。 基本は線路沿いです。線路に沿って細長い平場なので。
ザレ場の坂道を降りる途中には、スイスのハイキングルートでおなじみの黄色い行き先表示板があったのですが、この平場部分からローデンボーデン駅間には全くなかったんですよね。晴れていれば全然必要ない場所ですが。

平場を抜けると今度は足元がガレ場に変わります。 ここからローテンボーデン駅まではガレ場と土の道が交互に続く下り坂が続きます。大したガレ場ではないですし、ときどきペイントもあるので多少の霧でも安心して進めます。
そして斜面を下りきったところが、ローデンボーデン駅とリッフェル湖です。 ああ、晴れていれば逆さマッターホルンが見れたのに!!!と心の中で悔し泣きをしましたが、目の前にはどんよりした沼(リッフェル湖)があるのみ。残念。
写真はローデンボーデン駅に至る下り坂の途中からリッフェル湖を撮影したものです。 右側にゴルナーグラード鉄道の線路、真中に湖が映っています。
P1050266

ローデンボーデン駅は無人駅ですが、(多分避難小屋を兼ねた)トイレがあります。 駅の外にレンガ造りの小屋があるのですが、中に入るとベンチのある部屋があり、そこからトイレに入ることができます。このトイレ、奥に行けばいくほど暖かく、何でかなと首をひねりながら個室に入ると個室の中にオイルヒーターが設置されていました。 さすがスイスです! しばし個室の中であたたまってしまいました。 トイレはもちろん水洗トイレです。そしてホテルの中のトイレのようにきれいでした。

さて、マッターホルンが映っていないリッフェル湖にさっさと見切りをつけた後は、少し寄り道をしてゴルナーグラード氷河の眺望コースに入ってみました。 ここも晴れていればゴルナーグラードに沿って歩く絶景ルートのはずなのですが、ほとんど晴れず・・・・。ガスが一瞬晴れてちょこっとだけ氷河が見えました。よかった(涙)

そして、またリッフェル湖に戻り、リッフェルアルプ駅方向に進みます。リッフェル湖の線路側の岸を進みます。湖からは土の道になりました。雨が降ったらぐちょぐちょになりそうです。リッフェル湖からリッフェルアルプ駅間は、のっぺりしてあまり起伏がない道を進みます。ここも晴れていたら・・(以下略)。
風のヒューという音と、たまにゴルナーグラード鉄道の電車の音を聞きながらひたすら無言で歩き、リッフェルアルプ駅付近でがつがつ下り坂を下り、ようやく駅に到着です。

リッフェルアルプ駅には売店と休憩所があったので、ホットチョコレートを飲んでほっと一息つきました。
また、寒さに耐えられずここで電車に乗ることにしたのですが、駅の温度計を見たら、3度でした。どおりで寒いはずだ!と納得の気温です。

このルートは標識が少なく、ガスが濃い時はコンパスで方向を確認しないと危険を感じるくらいだだっ広い場所もあり、天気の悪い日は「全く」お勧めできません。ですが、晴天の日はスキップしそうなくらいなお気楽さで下ることができ、かつ絶景コースだと思います。 私も晴れの日に行きたかった!!! 

写真は、翌日晴天のシュワルツゼーパラダイス展望台から撮影した、コース全景です。
P1050440


|

« ゴルナーグラード展望台へ行く | トップページ | マッターホルン・グレイシャー・パラダイス展望台へ行く »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« ゴルナーグラード展望台へ行く | トップページ | マッターホルン・グレイシャー・パラダイス展望台へ行く »